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からだを動かす

日中に体を動かすとはどういうことか

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上から撮ったコンクリートのらせん状の傾斜路の広い弧。段は入れ子に細くなりながら中心へ下りていく。

日中の動きというのは、運動とは数えられないものすべての合計のことを指しています。立っていること、家事、階段、話しながら歩き回ること。この合計は血糖の上に測れる跡を残します。切れ目なく座っていることそのものは、別の荷です。運動場が要らないため、この領域は誰にでも開かれています。

運動は、計画され、くり返され、別の時間を求める働きです。日中の動きはその外に残るすべてです。いすから立つこと、洗い物のあいだ立っていること、洗濯かごを階のあいだで運ぶこと、店の棚のあいだを歩き回ること、靴ひもを結ぶためにかがむこと。ひとつずつ見ればどれも仕事をしていないように見えます。その合計のほうは、一日の動きの予算のいちばん大きな項目になります。筋肉が血液からブドウ糖を引くことは別の話です。ここでの問題は、その小さな部分が一日にどう散らばっているかです。

切れ目なく座っていることには、それ自身の別の働きがあります。2型糖尿病の大人で行われた実験で、八時間の座位が二つのしかたで分けられました。三十分ごとに数分の軽い歩き、あるいは同じ間隔でその場で行う簡単な抵抗の運動です。どちらの組み立てでも、食後のブドウ糖とインスリンの応えは、切れ目のない座位にくらべてはっきり低くとどまりました。得られるものは歩いた距離からではなく、座位が分けられたことから来ています。

分けることそのものが測られると、姿が変わります。七十人の大人が三つの組み立てで見られた設計では、腕はこうでした。九時間の切れ目のない座位、三十分ひとつづきの歩きのあとの座位、そして三十分ごとに行う二分近い短い歩きです。休みを入れた腕は、食後のブドウ糖とインスリンの曲線で、切れ目のない座位も一回だけの腕も上回りました。中性脂肪では順が逆になり、そこでは一回の長い歩きが前に出ました。つまり朝に一回行って残りの時間を座って過ごすことと、同じ運動を一日に広げることは別の仕事です。

日中の動きの見分けやすい面は、たどり着きやすさです。会費も、道具も、道のりも、切り分けられた時間も要りません。階段はひと階でも差をつくります。それでもこれらの例の多くは足に荷をかけます。足の不調、神経の障害、動きの制限があるときには、階段や長く立っていることは向かないことがあります。指針が、座ったままできる置きかえも挙げているのはこのためです。座った姿勢での脚の開き、頭の上への腕の伸ばしなどです。扉を開けるのは筋肉が仕事に入ることなので、これらの選び方も姿に入ります。

ではどれだけでしょうか。指針はこれを週の枠に置いています。中くらいか強い有酸素の運動には、週に百五十分以上が挙げられています。少なくとも三日に分け、二日より長い空きを残さずにです。抵抗の運動はこの時間の代わりにはならず、週に二回か三回、別に数えられます。長い座位の塊も別の項目です。少なくとも三十分ごとに分けることが述べられています。この間隔はいちど短くなりました。指針は以前もっと長い塊を許していました。十年前の改訂で三十分に下り、その日から今日までそこにあります。

小さな動きの合計は、ひとつの大きな回の代わりにはなりません。体力と筋肉の量を大きくする仕事はそちらです。日中の動きの仕事は別のものです。一日の中の長いまっすぐな線を折ります。測定の画面に見える姿は、この二つの仕事がいっしょにつくっています。

参考資料

  1. Dempsey PC, Larsen RN, Sethi P, et al. Benefits for Type 2 Diabetes of Interrupting Prolonged Sitting With Brief Bouts of Light Walking or Simple Resistance Activities. Diabetes Care. 2016;39(6):964-972.
  2. Peddie MC, Bone JL, Rehrer NJ, et al. Breaking prolonged sitting reduces postprandial glycemia in healthy, normal-weight adults: a randomized crossover trial. Am J Clin Nutr. 2013;98(2):358-366.
  3. American Diabetes Association Professional Practice Committee. 5. Facilitating Positive Health Behaviors and Well-being to Improve Health Outcomes: Standards of Care in Diabetes-2026. Diabetes Care. 2026;49(Suppl 1):S89-S131. doi:10.2337/dc26-S005
  4. Colberg SR, Sigal RJ, Yardley JE, et al. Physical Activity/Exercise and Diabetes: A Position Statement of the American Diabetes Association. Diabetes Care. 2016;39(11):2065-2079.

この記事は情報提供のみを目的としています。病気の診断でも、治療や用量の指示でもありません。治療の決定は、いつも主治医と一緒に行うものです。

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