「砂糖不使用」とは何を意味するのか
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「砂糖不使用」という言い方は、製品が決まったしきい値より下の糖を運んでいることを示す、定められた表示の言い分です。炭水化物を含まないという意味ではありません。粉、でんぷん、糖アルコールはその包みにとどまり続けます。本当の知らせは包みの表ではなく、裏の表にあります。
表示の上の言い方は思いつきではありません。世界の食品表示の枠組みが、どの製品でどの言葉を使えるかをしきい値に結びつけています。砂糖不使用という言い分の指標は、固形で百グラム、液で百ミリリットルあたり、半グラムを超えない糖の量です。ここでの糖という言葉は、ひとつと二つの糖の単位を覆います。でんぷんはこの定めの外に残ります。すっかり粉からつくられたビスケットでさえ、その言い方を持てます。
「砂糖無添加」はまったく別のことを言います。つくるあいだに外から砂糖が加えられていない、という意味です。食べ物自身の糖はその場に立っています。果物入りのヨーグルトや、果汁の濃縮で甘くした朝食の穀物は、砂糖をまったく加えなくても、数えるほどの糖を運びます。
「軽い」のほうはくらべる言葉です。同じ種類の基準の製品にくらべて少なくとも四分の一の減りを求め、それより少ないものは求めません。減っているものは多くの場合、砂糖ではなく脂です。少ないことも、絶対に少ないことを示しません。ただ、もう一方より少ないことを示すだけです。
| 表示の言い方 | 何に立っているか | 言っていないこと |
|---|---|---|
| 砂糖不使用 | 百グラムあたり半グラムを超えない糖 | 炭水化物を含まないということ |
| 砂糖無添加 | つくるときに外から砂糖が加えられていないこと | 製品自身の糖がないということ |
| 軽い | 基準の製品にくらべ少なくとも四分の一の減り | 何が減ったのか、そして絶対の量 |
| 全粒 | 中身に全粒があること | 全体の中での全粒の割合 |
| 糖アルコールで甘くした | 砂糖の代わりにポリオールを使うこと | エネルギーと炭水化物の分がゼロだということ |
全粒という言い方も、製品のどれだけが全粒なのかを言いません。千人を超える大人と行われた消費者の研究では、参加者の半分近くが、精製した穀物の重い製品の全粒の割合を実際より高く見積もりました。茶色い色、多穀という言葉、包みの穂の絵は、割合についての知らせを運びません。原材料の一覧は重さの順に並べられ、この点でより正直です。この言い方は割合にではなく、あることだけに立っています。
砂糖不使用の菓子とガムの多くは糖アルコールを運びます。これらは表示の糖の行ではなく、炭水化物の合計の行に書かれます。どの行が何を覆うのかを語る別の記事があります。ここでの話は包みの表の面です。糖尿病向けの製品の棚も保証を与えません。そこにあるケーキは、食卓の砂糖の代わりに別の甘味料を運んでいるかもしれません。その粉も脂も一人前もその場に立っています。包みを手で返したとき、表の大きな字ではなく裏の表を見ることが、より多くを語ります。表の面の言葉は売るための一文です。裏の表は測られた知らせです。
参考資料
- Codex Alimentarius Commission. Guidelines for Use of Nutrition and Health Claims (CAC/GL 23-1997): Table of conditions for nutrient contents. In: Codex Alimentarius, Food Labelling. Rome: FAO/WHO.
- Codex Alimentarius Commission. Guidelines on Nutrition Labelling (CXG 2-1985), adopted 1985, revised 2011, amended through 2013; Annex revised 2015. Rome: FAO/WHO.
- Wilde P, Pomeranz JL, Lizewski LJ, Zhang FF. Consumer confusion about wholegrain content and healthfulness in product labels: a discrete choice experiment and comprehension assessment. Public Health Nutr. 2020;23(18):3324-3331. doi:10.1017/S1368980020001688
- Lenhart A, Chey WD. A systematic review of the effects of polyols on gastrointestinal health and irritable bowel syndrome. Adv Nutr. 2017;8(4):587-596. doi:10.3945/an.117.015560
- World Health Organization. Guideline: Sugars Intake for Adults and Children. Geneva: World Health Organization; 2015. ISBN 978-92-4-154902-8.
- American Diabetes Association Professional Practice Committee. 5. Facilitating Positive Health Behaviors and Well-being to Improve Health Outcomes: Standards of Care in Diabetes-2026. Diabetes Care. 2026;49(Suppl 1):S89-S131. doi:10.2337/dc26-S005