甘味料には害があるのか
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甘味料のすべてが同じものではなく、二つの別の家族があり、体に残す跡もたがいに違います。害という問いの短い答えは、どの家族の話なのか、どれだけとるのかに依ります。高甘味度の甘味料は食事に数えるほどの炭水化物を加えません。糖アルコールの多すぎは消化に無理をかけます。
店の棚で「砂糖不使用」と書かれた製品の後ろには、たいていこの家族のどちらかが立っています。ひとつ目は高甘味度の甘味料です。ごく小さな量が砂糖と同じだけの味を与えるため、製品へ入る重さはほとんどありません。そのグラムはとても小さく、製品のエネルギーに数えるほどの分を加えません。二つ目は糖アルコールです。その名前は多くの場合「オール」で終わります。
糖アルコールの体での旅はもっと長いものです。小腸がその一部を取り、残りは大腸へ下ります。そこで二つのことが起きます。吸われなかった分子が水を引き、腸の細菌がそれをガスをつくるしかたで分けます。張りとゆるい便がそのため現れます。しきい値は人によっても物質によっても変わります。エリスリトールはたいていもっとも楽に耐えられ、ソルビトールはもっとも苦しいもののひとつです。同じ量が食事とともにとられると、不快は少なくなります。決まって使う人では、訴えが数週のうちにたいてい退きます。
| 性質 | 高甘味度の甘味料 | 糖アルコール |
|---|---|---|
| 表示に見える名前 | アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK、ステビア | ソルビトール、キシリトール、マルチトール、エリスリトール |
| 製品へ入る量 | とても小さく、ミリグラムの水準 | はっきりし、グラムの水準 |
| 炭水化物の分 | ないと言えるほど少ない | 少ないが、ゼロではない |
| 多すぎると何をするか | はっきりした消化への働きはない | ガス、張り、ゆるい便 |
| 味の強さ | 砂糖よりずっと上 | 砂糖に近い |
糖アルコールは一グラムあたり少ないながらもエネルギーを運びます。つまりゼロではありません。運ぶエネルギーは種類によって違います。エリスリトールはほとんど与えず、マルチトールは砂糖により近く立ちます。ガムとミントの菓子にも同じ物質があります。一日のうちの何粒かが合計を静かに大きくします。「砂糖不使用」という言い方が表示で正確に何を覆うのかは、別の記事の話です。
安全の側では姿がより静かです。EFSAのような専門の委員会は物質ごとに受け入れられる一日の摂取を定めています。食卓で出会う量はこの境目よりかなり下にとどまります。世界保健機関の高甘味度の甘味料についての評価は体重の管理の上に立っていて、糖尿病のある人を範囲の外に置いています。コクランの総説のほうは、糖尿病でのこれらの物質の働きについての証拠を足りないと見ています。
高甘味度の甘味料の側でよく気にされるのは、味の習わしです。いつもとても甘い口は、素朴な食べ物を時とともに味気なく感じ始めることがあります。この働きは測ることの難しい領域です。どの甘味料も、それだけで食事の秩序を立てはしません。
行いのうえで決め手になるのは、甘味料が何の代わりに座るかです。甘い飲み物の場所を取るなら、その食事が運ぶ炭水化物の荷が減ります。もともと素朴に飲まれているお茶へ入るなら、変わることはあまりありません。つまり判断は、物質そのものよりこの置きかわりを見ています。
参考資料
- World Health Organization. Use of Non-Sugar Sweeteners: WHO Guideline. Geneva: World Health Organization; 2023.
- American Diabetes Association Professional Practice Committee. 5. Facilitating Positive Health Behaviors and Well-being to Improve Health Outcomes: Standards of Care in Diabetes—2026. Diabetes Care. 2026;49(Suppl. 1):S89–S131.
- Mäkinen KK. Gastrointestinal Disturbances Associated with the Consumption of Sugar Alcohols with Special Consideration of Xylitol: Scientific Review and Instructions for Dentists and Other Health-Care Professionals. International Journal of Dentistry. 2016;2016:5967907.
- Lohner S, Kuellenberg de Gaudry D, Toews I, Ferenci T, Meerpohl JJ. Non-nutritive sweeteners for diabetes mellitus. Cochrane Database of Systematic Reviews. 2020;5(5):CD012885.