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食べ物と飲み物

お酒は血糖にどう働くのか

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暗い背景の前で、コンクリートのふちにひとつだけ立つ脚つきのグラス。中の液が金色の光で輝いている。

お酒の働きは一方向ではなく、飲み物の中の炭水化物がまず上へ押し、お酒そのものが何時間もあとに下へ引きます。肝臓はお酒を片づけるあいだ新しいブドウ糖づくりを止め、この止まりが遅れて来る低下へ扉を開けます。二つの働きが重なると姿が入り交じります。

肝臓には血糖を立たせておく二つの別の線があります。お酒はそのうちのひとつ、何もないところから新しいブドウ糖を立てる線だけを止めます。たくわえからの送り出しにはあまり触れません。だからたくわえが満ちているとき働きは軽くとどまり、たくわえが減るとき同じ働きがずっとはっきりします。これらの線が長い空腹でどの順に働き始めるのかは、食事を抜くことを語る記事が段ごとに示しています。

その理由は化学のものです。肝臓がお酒を分けるあいだ、細胞の中のつり合いがずれ、乳酸がたまり、新しいブドウ糖を立てる線が遅くなります。たくわえのほうは、夕食のあと時間が過ぎるにつれてゆっくり溶けます。長い間のあと、夜の眠りの中や、昼の運動のあとには、たくわえがすでに細くなっています。二つの状況が重なったとき、低下のための地面が整っています。

何が起きるかその理由
最初の数時間飲み物が炭水化物を運ぶなら上がり糖とでんぷんが速く吸われる
そのあとの数時間新しいブドウ糖づくりが止まる肝臓がお酒を先にする
夜と翌日遅れて来る低下の危険たくわえが減り、つくることはまだ遅い
どの段でも警告の合図がかすむ酔いと低下の症状が似てくる

飲み物そのものは別の話です。数えるほどの糖とでんぷんを運ぶものもあれば、ほとんど運ばないものもあります。甘くした混ぜもの、果物のカクテル、ビール、甘いワインは、最初の数時間に上へ向かう動きをつくります。蒸留した素朴な酒では、この荷はないと言えるほど少ないものです。つまり同じグラスが、中身によって二つの違う話を語ります。

遅れることがこの姿のもっとも驚かせる面です。働きは飲んでいるときではなく、何時間もあとに現れます。1型糖尿病で行われた小さな研究は、夕方にとったお酒のあと、夜のあいだと翌日まで伸びうる危険を指しています。眠りがこの時間を静かにします。起きているときに気づかれる合図の多くが、眠りでは目から逃れるからです。

二つ目の難しさは見分けることにあります。血糖の低下の最初の波と酔いは、外からは同じに見えます。この記事はその合図をひとつずつ数えません。その内訳は、低血糖はどうすれば分かるのかという見出しにあります。まわりの人も同じ取りちがえに落ちることがあり、助けが遅れます。食事のインスリンや分泌を増やす錠剤を使う人では、この二つの働きが重なることがいちばん重みを持ちます。ほかの治療では姿がたいていよりやわらかいものです。

日々の暮らしではこれは多くの場合こう見えます。夕方の招き、真夜中の寝床、目を覚ましたときの思いがけない姿です。あいだの時間に測定が行われないため、結びつきが目から逃れます。空の胃で飲むひとつのグラスと、食事のあいだに飲む同じグラスは別のふるまいをします。吸われる速さと肝臓の荷が変わるからです。

姿を決めるのは量と同じだけ、その場の文脈と時刻です。お酒が残す跡は、治療に、その日食べたものに、そして飲んだ時刻によって変わります。自分の姿をはっきりさせる道は、治療を知る医師を通ります。

参考資料

  1. Mathew P, Thoppil D. Hypoglycemia. StatPearls. Treasure Island (FL): StatPearls Publishing; 2022.
  2. Melkonian EA, Asuka E, Schury MP. Physiology, Gluconeogenesis. In: StatPearls [Internet]. Treasure Island (FL): StatPearls Publishing; last updated 13 November 2023.
  3. American Diabetes Association Professional Practice Committee. 5. Facilitating Positive Health Behaviors and Well-being to Improve Health Outcomes: Standards of Care in Diabetes—2026. Diabetes Care. 2026;49(Suppl. 1):S89–S131.
  4. Tetzschner R, Nørgaard K, Ranjan A. Effects of alcohol on plasma glucose and prevention of alcohol-induced hypoglycemia in type 1 diabetes: a systematic review with GRADE. Diabetes/Metabolism Research and Reviews. 2018;34(3):e2965.
  5. White ND. Alcohol Use in Young Adults With Type 1 Diabetes Mellitus. American Journal of Lifestyle Medicine. 2017;11(6):433–435.

この記事は情報提供のみを目的としています。病気の診断でも、治療や用量の指示でもありません。治療の決定は、いつも主治医と一緒に行うものです。

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